ドクターマセソン最新アトピー治療プログラム〜自己免疫疾と表皮バリア疾患〜2016講演会より報告

患者さんからお聞きする日本でのアトピー治療の現状は、私が苦闘していた1982年頃とあまり変化がないような印象があります。とても複雑な思いです。ドクターのアトピー治療プログラムは、年々変化し続けています。それは患者さんに向き合っているからだと思います。

今日の情報がみなさんに有益であることを願います。


New Systemic Therapies for Atopic Dermatitis
最新医療情報:アトピー性皮膚炎、最新全身療法

 

 

1,黄色い丸が自己免疫疾患(免疫=体の中)

2,赤い丸が表皮バリア疾患(表皮=皮膚の問題)

ブルーの箱はアレルゲンやストレスなど外部からの影響です。毎日のスキンケアやアトピーについての正しい教育などが有効です。

下のグリーンの箱は遺伝子であり、これは患者さんのコントロール外で有る事を示しています。これは生まれ持った遺伝子の配列で左右されます。

適切な内服ステロイドや免疫抑制剤、ドゥプリマブなどは、免疫障害(黄色い丸)の方に効果があります。これは全身投与と言い、注射や飲み薬などで投与します。

黄色と赤の丸はお互いを悪化させあいます。両方に集中して治療する必要があります。

 

 

 

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