AA-J/OMC/OMRC

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AA-J アトピーアソシエイション・ジャパン
日本人向けアメリカアトピー治療プログラム:2005年設立。オレゴン州ポートランド皮膚医学博士 Robert T. Matheson, MD.,アレルギー医学博士 James W. Baker, MD.らによる日本人特別アトピー治療プログラムに関してのインフォームドコンセント及びセルフケア支援の役割を担っています。

アトピーアソシエイション・ジャパン 活動規約2012

  1. マセソン先生の日本人型アトピー患者特別治療プログラムを受ける際のインドームドコンセント(治療内容説明と同意)の役割を担っています。
  2. 治療後1年間のセルフケアサポート、カウンセリングを行なっています。
  3. マセソン先生のオフィス,通訳のアメリカオフィスOMCは別法人です。共同プロジェクト(アソシエイト)として、治療プログラムは運営されています。
  4. 日本においてアトピー医療と患者さんのニーズとのずれを全く別の視点から改善する可能性を開くこと。アトピー患者さんの語る罹病の悩みや疑問を十分聴取し,医療社会側の“認識”と統合され,双方が共有できる新たな治療概念への進展へつながる可能性を開くこと。
  5. アトピーについての市民講座、ワークショップ、教育講座を行っています。
  6. 医療及び心理臨床学会等へ学術論文、事例研究等を発表していきます。
  7. 上記AA-J活動をインドームドコンセント(治療内容説明と同意)費用、治療申込み契約費用にて運営しています。

以上7項目が,2012年5月現在の規約,ポリシーです。活動においてご意見や,ご感想,患者さんへのPR等について助力を専門家のみなさん,元患者さん,ご家族のみなさん,出版社,マスコミ、医療従事者のみなさんに心からお願いしています。

活動略歴:
1999年 明石郁生がマセソン先生の治療を受ける〜日本においてボランテイアとして活動をはじめる
2004年 アメリカの医療を選択する自己責任、治療後セルフケア等案内不足からトラブルが起こる
2005年 弁護士の指導により「患者の会」という形態をとり、相談、セルフケア支援を有料とする
2009年 「患者の会」活動の案内不足、説明不足から有料部分について不信・誤解を招く事態
2010年 「患者の会」活動を止め、一つの民間事業形態とする
2012年 アメリカオフィスOMCと連携形態を構築 OMCーAA-J 現在に至る
*ドクターマセソンのアトピー治療はアメリカ合衆国の正式な医学博士の治療です。治療をご希望の際はインフォームドコンセント(治療内容の説明と同意)後,自己責任で治療申し込みをしていただきます。

私たちと活動を共にする日本の医師または医療関係者,専門家のみなさんとのコラボレーション関係を希望しています。ご連絡をお待ちしております。

・臨床を共にしていただく皮膚科医
・アレルギー免疫療法をしていただくアレルギー科医師
・私たちの活動原稿を本や記事にするため指導してくださる出版社、マスコミの方
・ワークショップ、交流会をサポートしてくださる,企業,団体さま(会場や施設のご提供)


 

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OMC /オレゴンメディカルコーディネーター

オレゴン州ポートランド

高澤晃平:通訳、実地サポート、教育、送迎、渡米後サポート
高澤奈美子:アレルギーボトル更新、実地サポート・教育、渡米後サポート
猪瀬和子:リチェックメール担当、翻訳、渡米後サポートのみ

■ 治療の成功率を上げる事 !
■ 患者への教育とアドバイス !
■ 翻訳/通訳、送迎、滞在中実地サポー ト !
■ お薬の発注、郵送、税関の書類作成 !
■ 渡米治療後のサポート、新しい治療 法など、AAJと情報交換 !
■ ケアホームの管理

 


OMRC/オレゴンメディカルリサーチセンター

 

Mathson

アメリカ皮膚医学博士 メディカルドクター

CURRENT MEDICAL PRACTICE
オレゴンメディカルリサーチセンター総合皮膚科病院
オレゴンヘルスサイエンス大学皮膚医学教授
メリディアンパーク病院顧問
セントビンセント病院顧問

MEDICAL LICENCE [ メディカルライセンス ]
オレゴン #9795
ワシントン #252-09-0014964
DEA #AM6864525

 

ドクターマセソンカリキュラムヴィタエ(履歴書 日本語版)

オレゴンメディカルリサーチセンター(1998年から)
皮膚科としての研究が(1979年~1998年)皮膚科アソシエーション
クリニカルプロフェッサー-皮膚科部門、オレゴンヘルスサイエンス大学、ポートランド、オレゴン州
Diplomat – American Board of Dermatology

学歴
ユタ州立大学 – B.S. 数学科, 1969
サルズバーグとモザルテム大学、 1965
ユタ州立医学大学, M.D., 1973
インターン期間:ユタ州立大学関連の病院
医学,StraightMedicine
現在: オレゴン大学ヘルスサイエンスセンター
皮膚科部門, 1976-1979
協会: オレゴン大学ヘルスサイエンスセンター
皮膚科部門 , 1974-1975

メンバーシップ:
オレゴン皮膚科ソサイエティ
パシフィックノノースウエストソサイエティ
皮膚科アメリカアカデミー– Fellow
リスクマネージメントのタスクフォース
モルトノーマカウンティのメディカルソサイエティ、ポートランドオレゴン
オレゴンメディカルアソシエイション
モルトノマメディカルケア
皮膚科ソサイエティ、インベステゲイテブ
アメリカクリニックスタディ
アメリカンソサイエティ、皮膚手術 – Fellow
クリニカル研究グループ

参考書目、レクチャー、プレゼンテーション、科学展覧などはウェブサイトに載っています。
医療研究もウェブに載っています。300以上の医療研究、20以上がアトピーの研究。

OREGON MEDICAL RESEARCH CENTER, P.C.
「オレゴンメディカルリサーチセンター 総合皮膚科病院」
9495 S.W. Locust St. Suite G. Portland, Oregon 97223

 

ポートランド、平和な米国北西部の主要な都市、またオレゴン州で最も大きい都市としれ知られています。ウィラメット川とコロンビア川の合流地でもあり、”バラの街”(ポートランドの愛称)はマウントフッドそして、そのふもとに広がる森林等、様々な自然に囲まれ気候も非常に穏やかです。

また、近隣都市にはバンクーバー ワシントンも含まれます、バンクーバーは、150万人以上の住民と、第二次世界大戦以来ずっと高い人口増加率を 維持しています。文化的にポートランドは多く大学、交響楽団、そして バレエ、シアター、オペラ、美術館など様々な美術・芸術によってなりたっています。

オレゴンメディカルリサーチセンターは様々な医療機関の近くに位 置し、患者さんのための診察、新たな医学への研究開発を行っています。
オレゴンメディカルリサーチセンターチーム (医師、看護婦、専門家、および管理の人員)は、1つのゴールについて団結しています。”正確な治療を経て最良の結果を得る” が我々のゴールです。 礼儀正しく、倫理の取り扱いをすべての研究参加者に提供することの 私達の哲学は動揺しません。
最大限の考慮は、機敏で、丁重なケアそして、患者さんのニーズに応えることだと我々は理解しています。

オレゴンメディカルリサーチセンターは常勤所員を擁し、最先端の器材、実験機器、等の設備を完備し、快適な研究空間をサポートしています。 二人の常勤所員が看護、及び管理をし、専門分野での研究、テストに従事しています。
オレゴンメディカルリサーチセンターは多大なの過去皮膚病のデータベース 所有しています。

皮膚科学内での研究分野は主に次の分野です:
にきび HPA Axisの研究
アトピー性皮膚炎 Pharmacokineticの研究
Dermatophyte菌類 光学障害
糖尿病における足潰瘍 乾癬
頭髪、爪等の病気 Rosacea
湿疹 皮膚癌
抜け毛 皮膚剥離症
光化学療法 皮膚潰瘍
化膿

専門のスタッフによる細やかなケアはオレゴンメディカルリサーチセンター及び、そのスポンサーの誇りです。 医療チームとスタッフの知識と情熱はどんな難題にもくじけません。

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日本のアトピー患者さんの治療プログラムとして、20年間以上治療を施しています。これまでに約400名名の日本人アトピー患者さんが治療を受けられています。1ヶ月の治療プログラムで90%の患者さんが80%以上の皮膚の回復をしております。

最先端の治療で安全性と日本人患者さん特有の原因を特定し、個別にカスタマイズされた治療を行います。日本人の患者さんは症状や原因がひとりひとり大きく異なり複層しております。患者さん個別の原因やトリガーを見つけ、最適な治療をすることが長期間にわたっての健康な皮膚のコントロールにつながります。

また、治療後の患者さんへのアトピー、アレルギー、スキンケアについての正しい知識の教育、ドクターからの指示を守ること、正しいお薬の使い方、チームでのサポートすべてアトピーの治療には重要です。

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アレルギー免疫療法:

イミューンセラピーアレルギーラッシュ(Immunotherapy Allergy rush)

Baker

Training

RESIDENCY – A/I
Univ WI, 1972-1974

MEDICAL_SCHOOL –
University of Wisconsin-Madison, -1970

RESIDENCY – Peds
Univ WI, 1971-1972

Certifications
ABAI; ABP

 

Dr.James W.Baker, MD

https://www.aaaai.org/conditions-and-treatments/treatments/allergy-shots-(immunotherapy).aspx

日本ではアトピー治療とアレルギー治療は混在したような印象を受けますが、アトピーとアレルギーは全く別の治療を必要としている病気と位置づけられています。アトピーの原因は患者さんの数だけと言っていいほど多種です。 そのなかでアレルギーがアトピーの引き金になっている方に治療がされます。

アレルギー免疫療法の効果は、一つ一つの物質に対して治療をしていくというよりも、アレルギー検査を行って、反応するものに対して治療をし免疫を全体的に治療をするので、過敏になっている免疫を抑えるのが最終的なゴールです。それによって、さまざまなアレルギー物質と接触しても免疫が過敏に反応しなくなります。

この治療は、滞在中に2回に分け、1回に5時間を費やして行われます。その後は注射液を持って帰り、日本で近くのお医者さんで2週間に1回、注射を受けます。期間は約 ~6年です。この治療では喘息はほとんど完治した状態になります。皮膚の状態や季節の炎症も1年目くらいで、治療の効果は、はっきりと自覚されます。

<text 2016 AA-J>


 

 

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