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  1. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-027 リタ、深夜のオフィス。

    入稿が終わってリタはオフィスの自分の机にいた。金曜日の夜12時すぎ。まだダッシュで駅にいけば最終に乗れる事はわかっていたが、夕方に突然起こった写真の差し替え…

  2. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-026 問い合わせメール。

    サクラが満開になるとまた一度ぐっと冷たい風がもどってくることがある。二回目の春の嵐が北東に通過しようとしていた。サクラとみぞれを同時に見ることができた。メグ…

  3. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-025 仕事的な現実。

    頼りにしていた医師の突然の死。あしたへの悲観。駅で見かけた患者らはそれぞれの地元へ帰るところだったのだろうか。人は生き延びるために自分なりの希望が必要である…

  4. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-024 ショウヤ

    スタジャンを着てマフラーをしてビサと腕をくんで駅前まで歩いた。共同でホームページを作り上げたことと冷たい風は二人を親密にした。ビサはそれがうれしいらしくはし…

  5. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-023 誹謗中傷

    ドクターボノからすぐに返信が来た。「必要な人々の役に立つのならこんなうれしい事はない」と。ファイルで資料が添付されていた。追伸に、ぼくの経過はどうか?毎月書…

  6. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-022 帰国したぼく。

    帰国したぼくは落ち着かなかった。包帯がいらない新しいヒフ。引きつる痛みがないヒフ。わるくない気分にうまくなじめなかった。胸の内に言いようのないさざ波がたっている…

  7. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-021 エス市のおじいちゃん医師

    「ここにもリバウンドに取り組んでいた医者がいたんだ」ユウジンはシャツの襟元をゆるめて壁に寄りかかっている。だいぶ飲んでいるが正気の目をこちらにむける。「…

  8. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-020  京都の医者

    いまでは、小上がりでしたたか酔っ払っていた。もう自分の部屋のようにだらだらら。妻子のある男なのだと認識しているのがうざったくなってきた。がっしりと体育系な肩…

  9. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-019  絶望するには十分すぎる。

    ユウジンは熱燗をビールに変えてますます絶好調。名物の川魚を焼いたのといのししの煮込みを食べた。いまでは、店内は常連のお客たちで込み合いうるさく、おかげで気兼…

  10. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-018 ないものとしてふたをする。

    ユウジンはふもとの居酒屋に河岸を変えた。入り口がこじんまりとしていて奥に小上がりがあって、リタが好きなタイプの店だ。こういうとき元恋人は気心が知れていて楽かも。…

  11. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-017 ユウジンの語り

    オフシーズンで平日の観光地のカフェは静かに時が流れる。経営状態が心配になるが。雪にかわりそうな小さな雨が窓ガラスを打っている。遠くの森に別荘がいくつか見える。と…

  12. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-016 クラブハウスサンドイッチ

    「自殺者に共通していることがあるんだ」ユウジンは声のトーンをひとつ下げた。「なに?」『ワイプ』「病気を苦にして?」ユンジンは頭をかいた。「ところ…

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  1. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-007 ポートランド
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