過去の記事一覧

  1. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-011 健康的な二日酔い

    聞きなれない電子音が鳴った。ちょっとしたプールのようなベットに倒れていた。生まれて初めてと言っていいぐらい深く眠ったのかもしれないが気絶していたという方があって…

  2. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-010 ドクターの告白

    ぼくは冷たいサケで酔った。もう尻が座っていない。とりだしたファイルをどのフォルダしまっていいのかわからない。何を質問していいのかわからないし自分が何を聞いたらす…

  3. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-009 ビール、スシ、サケ

    研究所のエントランスを出ると青く高く広い空のずっと遠くのほうがオレンジ色に染まっていた。頬に乾いた風を感じる。Tシャツが軽くて気持ちいい。ドクターはスモールエク…

  4. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-008 オールドファッション

    おまえちっともおもしろくないないとドクターがかぶりを振った。それでやっと白衣の男女は顔を見合わせたりカメラのスイッチを入れたりして空気がなごんだ。「オオサカ…

  5. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-007 ポートランド

    月曜日の朝、ポートランド空港に着いた。構造物のあちらこちらに木材を使っていることになぐさめられながらもよろよろと通路を歩く。相変わらず自分がどこに向かっているの…

  6. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-006 たこやき

    オオサカで起こったことをビサに話した。「治験って何をするのか全然わからないけど体を丸ごと提供するってことだよな?」「彼は研究者だから…

  7. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-005 オオサカ

    始発電車に乗るためにビサが朝4時から包帯を巻くのを手伝ってくれた。全身に包帯を巻きジャージと長袖のTシャツで覆った。顔は包帯を少なめにしてマ…

  8. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-004 ビサ

    死をぼんやり考えるとホームページを更新するのはどうでもいいように思えたが『ワイプ』検索結果で赤いメガネマークがついて嬉しかったのでとりあえずその日まで続ける事に…

  9. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-003 コンビニ

    じっとりと暑い空気を浴びてコンビニへ向かった。暑さから意識をはずしていて麻痺させていたが、包帯の下に汗がぶわっと吹き出て気が狂うほど気持ち悪…

  10. オンライン連載小説「リバウンド」

    オンライン小説『リバウンド』-002 ガクダイ

    蒸し暑い梅雨のはじめの夜。ガクダイ駅を降りて、近くの路地にある中華食堂で日替わり定食をビールで流し込んだ。雑誌を読むふりをして15分をかけた。今日も生き延びるこ…

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